田畑の考え方

112. 真剣に人生を生きよう!

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こんばんは!田畑です。

 

今日は先ほど愉開塾の卒業生の1人が遊びに来てくれたので彼女のことについてお話します。

 

 

 

Sさんは中学卒業後、踊りの勉強のためにイギリスに単身留学しました。

 

何と志が高いのか!英語もきっとペラペラなんだろう!

 

そう思われるかもしれませんが実際には公文で英語を習っていた程度で、少し喋れるくらいかな?という印象でした。

 

 

 

 

とはいえ、もとからよく楽しそう僕とも気さくにしゃべってくれていたので、

 

イギリスへ行ってからもコミュニケーションが必要だと思えばなんとかして伝えていたのだと思います。

 

実際に3月にイギリスに旅行に行った際にもSさんと会ったのですが、お店などで気軽に店員さんとコミュニケーションをとっていました。

 

本人にとっては当たり前なのでしょうが、当たり前にしなければいけない環境に飛び込んでいったことは本当にすごいと思います。

 

 

 

 

僕がそんな彼女の本当にすごいと思うところは「合理的」な考え方をもっていることです。

 

3月に会った際に他の卒業生の話題になったりしたのですが、Sさんは

 

「なんで大人になっても続けないのに部活に必死なんかね?」

 

と言っていたことは僕は一生忘れないと思います。

 

彼女は子どもの頃からバレエにうちこみ、ミュージカルに憧れて、踊りをさらに学ぶために渡英しました。

 

日本人だけではないのかもしれませんが、子どもの頃から「何のためにやっているのか」を考えながら生活している人は少ないと思います。

 

Sさんは世界で活躍された卓球選手である親御さんからの影響を受けて育ったために、そういう考え方が当たり前だったのかもしれません。

 

しかし逆に言えば、そういう考え方を子どもの頃からしっかり持たせることは可能だということです。

 

 

 

 

もちろん将来続ける可能性がないことが分かっている上で、好きな部活に打ち込むことがいけないわけではありません。

 

何事にも全力で打ち込むことで何かしら得られて自分の成長に繋がります。

 

今回僕がお伝えしたいのは「自分の将来のことを考えて行動にうつす」という考え方、行動することは人間どんなときも大切にすべきだ、ということです。

 

 

 

子どもも大人も関係ありません。

 

自分の未来をよくするために何をすべきか。

 

周りに言われたからとか、周りの目が気になるからとか…

 

そういうのを気にしていたら自分の幸せはやってきません。

 

今幸せであるなら、その幸せをかみしめることも大事ですが、

 

その幸せが続くためにやるべきこと、さらに幸せになるためにやるべきことも同時に考えなければなりません。

 

そのためには子どもたちにも全力でぶつかっていかないといけないんだなと、今日改めて強く感じました。

 

あなたは今日未来の自分のために何をしましたか?

 

日々考えて生きていきましょう!!

 

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