日常

36.学びの本質

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こんにちは!田畑です。

昨日の夜は録画してため込んでいたテレビ番組を見ていました。

僕のお気に入りは、毎回個性的な人々がめちゃめちゃ面白いことを紹介している「マツコの知らない世界」です。

 

 

昨日見たのは俳優の風間俊介さんの「ディズニーシーの世界」です。

風間さんは小学5年生から20年間も年間パスポートを更新し続けているというディズニーの猛者なのですが、好きすぎてディズニーリゾートへ行って楽しむのはもちろん、めちゃめちゃ詳しく調べています。

前回の放送ですでにマニアックな内容だったようですが今回はさらに深い内容ということでした。

どんな内容だったかというと、ディズニーシーのパーク内の建物や造形物からその設定になった理由や歴史までをも調べて紹介する、といった内容でした。

風間さんが地質学者の教授と、パーク中央にあるプロメテウス火山ができあがっていった様子をパークで展示している地層の様子から解説をしていたり、

歴史建築家の方と、スリルアトラクションのタワーオブテラーを建築様式の側面から見ることで建築した主の趣向を考察していたりと、とにかく濃い内容でした。

 

僕が素晴らしいなぁと思ったのは、風間さんが「ディズニー好きが高じて地層や歴史といった幅広い分野にまで興味が広がっていった」ということです。

風間さんのように「好きなことを追求していくうちに他のことにも興味が広がって、新しい世界が開けてくる」これこそが学びの本質なのです。

 

そしてこのために必要な力は「計算力」「文章読解能力」「論理的思考力」程度のものです。逆に言えば人が幼少期から身に着けるべきスキルがこれらということです。

この3つの力をつけられるように愉開塾では特に小学生には年齢ではなく、その子の能力にあった学習教材を与えています。

そして、「何か好きなことを見つけるきっかけ」になるようにボードゲームにも触れてもらっています。

子どもたち1人1人に世界を楽しむ力をつけてもらえるように日々試行錯誤をしているのです!

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