愉開塾について

6.実際に「触る」ことの大切さ

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こんにちは!

愉開塾は中学生も指導していますが、小学生も指導しています!

指導教科としては「国語・算数」ですが、それよりも様々な方向から好奇心を刺激して「たくさんのことを経験する」ことが大切だと思って子どもたちと接しています。

そして子どもたちの好奇心をくすぐるのはやはり「おもちゃ」なんです。

例えば次のようなおもちゃを知っている方は多いと思います。

今日ダイソーで見つけたのですが、「これ子どもたち知ってるかな」と思って購入したのです。

教室に来た子どもたちに見せてみると、やっぱりというか案の定というか、全く知らなかったんです。

実際に触ってみた子どもたちは、最初はパタパタ動くのに見入って楽しんでいました。

しかし、しばらくしたらじっくり見たりゆっくり動かしたりして「どんな仕組みになっているのか」を自ら観察して考え始めました。

この「考える力」がすぐに勉強に効果が発揮されるかと言えば全く関係ないでしょう。

しかし、この経験が後に違う興味あるものに関係してきて、それが続けば、人生の困難に立ち向かう力に繋がると僕は思います。

 

最近は携帯端末の普及によって、実際に「もの」を触ってその構造や感触を知る機会が大幅に減っているように感じます。

実際に触ることで感じること、考えて脳が成長するのは子どものときが一番伸びしろがあると言われます。

ぜひ、子どもにはたくさんの体験・経験をさせましょう!(子どもが興味を示したときがチャンスです!押し付けは厳禁です)

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