田畑の考え方

106. 愉開塾、そして僕の役割

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こんにちは!田畑です。

 

今日は最近の悩みをここに記しておきたいと思います。

 

 

 

twitterや新聞記事を読んでいると高校生や大学生が自分の好きなことを見つけたり、

 

経験をつむために海外に行ったり、いろんな大人の話を聞いたりしているのを目にします。

 

彼ら彼女らの気持ちは明るく、前向きです。生き生きとしていて、自信に満ち溢れています。

 

きっと辛いことや、気持ちが落ち込むときもあるはずです。

 

それでも周りに発信する時には明るい気持ちを発信できている。

 

本当に素晴らしいなと思いますし、30歳を目前としている僕も負けてられないなと感化されます。

 

 

 

僕は今の塾講師という仕事をして何をしたいかと言うと、ホームページにも書いていますが

 

子どもたちが「生きる喜びを感じるための基礎をつくる」手助けをすることです。

 

子どもたちが明るく、目標を持って、力強く生きてくれたら、これほど未来が明るいと思わせるものはないと思っています。

 

それぞれがたくさんの苦楽を経験しながら、強い想いを育んで大人になっていってほしいです。

 

そのためには「疑問に思う力」「考える力」「行動する力」が必要です。

 

僕は「疑問に思う」「考える」ための基礎知識やそのやり方の基礎をつくるために子どもたちに勉強を教えています。

 

この仕事を始めて5年が経ちました。

 

5年もやってこれば自分がどれだけのことをやってきたかを振り返ることもできます。

 

まだまだです。僕が本当にやりたいことはまだ何も形になっていないように思います。

 

通ってくれている子どもたちが変わるために、僕ももっと変化していかなければならない。

 

多感な時期に子どもたちを預けてくださる親御様にも預けて良かったと思ってもらえることをしていかなければならない。

 

やれることは1つ1つが小さいことですが、目的をもって行動していかなければなりません。

 

今回は先日紹介した自己肯定感の教科書を子どもたちに実践していってみようと思います。

 

というのは、教室にも何人かチラホラと後ろ向きな子がいたりするのです。

 

受けるのが嫌な受験やテストの対策をする場所、ということでそもそもマイナスの感情から通う場所なのかもしれません。

 

それでも僕の経験では、小中学校で学習するレベルの学力は全員がつけるべきだと思っているので、

 

その力をつけてあげつつ、それを肯定的に捉えてもらえるような指導をしていきたいと考えています。

 

今も行動している高校生や大学生のように、前向きに生きる力を少しでもつけてもらえるように。

 

そうやって社会を、世の中を少しでも前進させることができるよう、もっともっと僕自身も成長していきたいと思います。

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