新聞記事

50. 大人も「学び」の姿勢を

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こんばんは!田畑です。

遅くなりましたが…今日も新聞記事を見ていて思ったことを話そうと思います。

 

内容は「道徳本を用いて大人たちが議論」というもので、道徳の教科書をつかって大人が改めて「答えのない問い」に対して議論をした、という記事でした。

 

 

2020年の教育改革によって、知識を問うよりも知識を使って自分なりの答えや考えを生み出すことが教育目標の1つになってきます。これからの未来はAIの登場やグローバル化の加速化によってこれまでに比べて、より目まぐるしく変化してくるでしょう。それに対応するために子どもたちには「より柔軟に、そして多様な考え方ができる」ようになることが求められているわけです。

 

 

さて、そんな教育を施していかなければならないのは僕たち大人なわけですが、僕たちがそもそもそういった教育を受けてきていないのにそんな教育をできるのか?…答えは「やり方が分からないから手探りでやるしかない」です。

 

そしてその「手探り」もどのようにすべきか?という問題に対する答えが今回の記事の内容だと思います。

道徳の議題というのは多種多様な意見をお互いに出し合い、それらを尊重していくものなので、議論をして自分の意見を発信したり相手の意見も聞いて自分の考え方に反映させていく訓練ができると言った点でとても有効ではないでしょうか。

その訓練をまずは大人たちが自分たちで真剣に取り組んでみる、ということは子どもたちの道しるべになる1つのいい方法だと思います。

 

子どもたちの教育が変わるときに、大人が「自分たちの時代とは違う」という理由で敬遠なんてしていてはいけないのです。大人も毎日世の中の変化に対応して学んでいきましょう!

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