ボードゲーム

123. ドメモ【ボードゲーム紹介】

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こんにちは!田畑です。

 

今日は中学生に楽しんでもらえているボードゲーム、ドメモを紹介します!

 

プレイ人数:2~5人

養われる力:推理力

対象年齢:1~7の数字が読める、下のルールを説明してやることが理解できる子

 

 

内容物はこちら。

1が1枚、2が2枚、3が3枚…というふうに7が7枚までの木の札が28枚あります。

 

 

 

 

~遊び方~

 

写真のように人数に合わせた数の札を受け取ります。

そして自分の札の数字は他の人に見えるようにして自分は見えないように置きます。

手番が順番に回ってくるゲームです。

 

自分の番にできるのは「自分が持っているであろう数字を宣言する」ことです。

 

 

 

不正解なら何もなしで次の人の手番(プレイ人数によります)。

 

正解したら次の人に正解した札をとって場においてもらいます(自分の札が減っていきます)。

 

これを繰り返して自分の札を全部当てる(全て場に出す)ことができたら勝利!

 

 

 

 

 

ドメモは最初のうち、相手が持っている札の情報を頼りに宣言をするしかありません。

 

何枚か場に伏せ札として隠れているので確率を考えるという要素があります。

 

 

 

 

しかし実は、ゲームが進んでいく中で「他の人が宣言した数字」も重要なヒントになってくるのです。

 

例えば分かりやすい写真の状況を考えてみましょう。

僕の前の手番の人(右隣)が「3」を宣言したとしましょう。

 

3は場に1枚、左隣の人が1枚持っています。

 

ここで右隣の人が「3」を宣言したのは、(おそらく)僕のところに3がないから。

 

宣言は失敗となり、(おそらく)3は場の伏せ札の中にあったということなんですね。

 

この右隣の人の宣言のおかげで、僕は「3を宣言する必要がなく」なりました。

 

ドメモにはこのように他人の宣言をもとに自分の持っている数字を絞り込んでいく推理する要素もあるのです。

 

さらに上級者になると上のような推理を破たんさせるために敢えて「無い数字を宣言する」ようなプレイをする人もいます。

 

 

 

ただの数当てゲームにもなるし、バチバチの心理戦ゲームにもなるドメモ。

 

長く遊んでいけば子どもの考え方の成長も見られるかもしれませんよ!?

 

ぜひご家族で遊んでみてください。

 

こちら(Amazon)で購入できます。

最初のうちは相手が持っている札の情報を頼りに宣言をするしかありません。

 

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