日常

117. その「情報」、本当ですか?

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こんにちは!田畑です。

 

今日はYoutuberとして破竹の勢いでチャンネル登録者数を増やしているオリエンタルラジオの中田敦彦さんのご紹介です。

 

彼は去年チャンネルを立ち上げてしばらく放置していたらしいのですが、

 

今年に入って毎日動画をアップしているようです。

 

 

 

 

 

チャンネル名は中田敦彦のYoutube大学

 

エクストリーム授業と称してややこしい経済や政治、歴史などの学校で言えば「社会」の話題を分かりやすく解説しています。

 

 

 

おもしろいと思った動画はこちらの消費税増税の内容のもの

 

来月から消費税が10%に引き上げられることについて、これまでの増税の歴史を振り返りながら僕たちに考える種を投げかけてきてくれています。

 

そもそも新聞やニュースを見て考えなければならないことなのでしょうが、いかんせん内容が難しいしとっつきにくい…

 

そんな内容を中田さんは(ある程度細かい内容を飛ばしているところもあるでしょうが)わかりやすく、テンポよく話しています。

 

動画時間が長めで、子どもにはとっつきにくい話題ではあるのでおそらく視聴者は大人の方がほとんどだと思います。

 

しかし、学校教育ではここまで面白おかしくこんな難しい内容を教えてはくれないでしょう。

 

僕も子どもたちに授業をするときに楽しく学んでもらえるように参考にしたいと思いました。

 

 

 

 

 

一方で、最近はこういった解説動画などが盛んにYoutubeにアップロードされるようになってきましたが、

 

動画によっては真相を誤って発信しているものもあったりします。

 

もちろん動画をアップロードした当初に正しかったこともあるでしょう(歴史で言えば「1192(イイクニ)作ろう」から最近は「1185(イイハコ)作ろう」に変わっていたりしますしね)。

 

ただ、情報の量が増えれば増えるほど、正確ではないものが出回ってしまうのもまた真理。

 

これからの時代はそういった誤った情報も含めて大量の情報にさらされるようになってきます。

 

 

 

そのときに身につけておきたいことが「最初に見聞きした情報が全て正しいと思わない」という力です。

 

教室でも子どもたちがよく言う言葉として「学校の先生が言ってた」だとか「テレビでやってた」だとかがあるのですが、

 

これはある意味宗教を妄信するのに似ているため、情報を鵜呑みする性質として危険視しなければならないと思います。

 

1つ情報を得たならそれが正しいか、もしくは別の考え方がないか、などを調べることが大切です。

 

これからの時代を強く生き抜いていくために、子どもたちにはしっかり情報リテラシーを教えていきたいものです。

 

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