こんにちは!田畑です。
今日は3月末から試していた「教室で音楽を流す(3/29のブログ)」効果についてお話します。
教室でBGMとしてジャズ系の音楽をYoutubeで探して流しています。Live状態で流しているものは「再生時間」の概念がないので放置状態で流せます。音量は街中のカフェをイメージしてもらうといいかと思います。
さてその音楽効果ですが、総じて良いもののように感じます。
子どもたちは「なんかいい」「あったほうがいい」という意見が多かったです。理由を聞いてもなかなか言葉に表すのが難しいようですが、人数が少なかったり、みんなが集中して静かに取り組んでいるときに「カリカリカリ…」というペンを走らせる音だけが響いていると違和感や煩わしさを感じて不快に感じていたのに対して、音楽を流すことでそれが緩和されたようです。誰かの一挙手一投足にいちいち反応しなくて済むのもいい効果として現れているように見受けられます。
良い学習環境を作っていくために今後も試行錯誤を繰り返していきたいと思います。