こんばんは!田畑です。
今日はなかなか出てきてくれない「やる気」についての話をしましょう。
まず、「やる気」を出す方法としてよく勘違いされがちなのが…
「結果が出ればやる気が出るからひとまずやる!」という考え方です。
忖度なく言わせてもらえば…
そんなことできるんなら最初からやる気出とるっちゅうねん
…失礼。そもそも、それがなかなかできないのでお悩みの方も多いはず。
確かに、気持ちをリフレッシュして、「さぁやるぞ!」と思って何かに取りかかるということもあるかもしれませんが、
そんなこと、まれにしか起きません。
ではどうすればよいのか?答えは…
「勉強して結果を出せばやる気に繋がる」という理論です。
…いたちごっこやないかーい!と思った方。そうなのですが、そうでもないのです!
というか「やる気」というのは本来プラス思考の状態、そして「できるかも…!?」という自分なりの自信から出てくるものです。
そもそも苦手意識を持っていたり、特にチャレンジしたこともないことに「やる気が出る」もへったくれもありません。
1つ何かをクリアすると、その成功体験から「次もひょっとしたらイケるかも…!」という気持ちが芽生え始めるのです。
愉開塾でも最初は出来るだけ生徒にはハードルの低い課題に取り組んでもらい「成功体験」を感じてもらうことを第一に指導しています。
それで自信がつき、自ら進んで学習に励み、今後の人生でつまづきそうなときも「自ら考えて行動できる人間」になってくれたら、素敵ですよね!!!
ぜひ、「小さなハードルをクリアして小さな成功体験をする」ことを意識してみてください!