勉強法

88. 夏休みでやるべき勉強とは?

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こんにちは!田畑です。

 

来週からいよいよ夏休みがスタートしますね。

 

愉開塾では中学3年生には夏期講習を受講してもらいます。

 

中学1,2年生や小学生は通常通りの通塾です。

 

 

 

さて、夏休みは思いっきり遊べる期間でもあり、勉強では「復習に時間をかけられる」期間でもあります。

 

1,2年生は1学期に学習した内容は夏休み明けテストの出題範囲になりますし、数学・英語に関しては2学期の学習内容にもつながってくるのでしっかり復習しておきましょう。

 

3年生は1学期の復習をしつつ、受験対策として1,2年生の内容も復習を始めていかなければなりません。

 

1,2年生内容の復習は夏休みが明けてからも続けていかなければなりませんが、冬休みまでで一通り復習が終わるような計画を立てられるとさらにいいです。

 

 

 

ただ、夏休みのように長期間にわたって復習に集中できる機会は今後ないので、夏休みをかけて一気にやるのに一番効果的な復習をしたいところです。

 

 

 

愉開塾の夏期講習では集中して歴史と英語、そして数学の計算の復習に力を入れています。

 

数学…計算の特訓!特訓!!特訓!!!

 

3年生の1学期で、中学で学習する計算内容は全て修了します。なので夏休みの間に計算問題を総復習しましょう。

 

愉開塾では毎日5問ずつランダムな計算問題を出題して計算に慣れていってもらいます。

 

たった5問かと思われますが、1,2年生の内容を忘れていたり、計算と方程式の違いをわからなかったりするので意外に最初は苦戦します。

 

慣れたら慣れたでそれ以上たくさんする必要もないので、ウォーミングアップ程度で毎日こなしていきます。

 

この計算問題は冬休みまで継続して取り組んでいってもらいます

 

英語…長文にじっくり取り組もう!

 

お盆までの間はこれまで習ってきた文法を思い出しながら「英語の長文を日本語に訳す」作業に取り組んでもらいます。

 

主語・述語を意識しながら、付け加えられている文法を復習していきます。

 

毎日1本の文章題の分量を訳していくのでかなりの読み取り力がつきます。

 

お盆が終わってからの後半戦は一転して文法問題に取り組んでもらいます。

 

文法問題の肝は問題文の「日本語をいかにしっかり読めるか」にかかってきます。

 

日本語を読める者が文法問題を制する、といっても過言ではありません。

 

これによって9月以降の復習をスムーズに進められるように勉強のやり方の基礎を作っていきます。

 

歴史…長い学習範囲を!一気に!!まとめて!!!

 

1年生の初めから3年生の1学期までという長い期間に少しずつ学習してきた歴史。

 

夏期講習というまとまった期間にダイジェスト形式で僕が授業を行っていきます。

 

まとめて復習することで繋がった歴史として復習することができます

 

インプットしなおしたら問題を解いてアウトプットするのも忘れずに行っていきますよ。

 

 

ということで愉開塾としておススメする夏休みに取り組んでおくといい復習内容、いかがでしょうか。

 

ぜひ参考にしてみてください!

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