勉強法

47. 中間テスト前にやっておくこと

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こんばんは!田畑です。

今月末に控える中間テストまであと2週間ほどですね。まだまだ先のこと…と思っていてはいけません。今日はテスト2週間前から取り組んでおくべきことのお話をしておきましょう。

 

まずは1学期の中間テストの特徴を押さえておきましょう。

①学年始まりの準備やゴールデンウィーク、学年行事があったため授業進度が最初は遅い。

おそらくテスト2週間前の現時点でも全然授業が進んでいないという生徒が多いと思います。しかし侮るなかれ。逆に言えばこれからテストギリギリまで授業はギアを上げて猛スピードで進んでいきます。急にたくさんのことを学習するので復習が追い付かない人が続出します。

②課題が山積みになってしまいやすい。

①で後半に授業が詰め込まれるため、習ったところから復習するペースでワークに取り掛かろうとすればテスト習慣に「とにかく終わらせるためにやる」ような取り組みになってしまいがちです。ワークは「理解しているかを確認するため」にやるものです。ここでその確認をせずにがむしゃらに終わらせるだけ、というやり方では点数には絶対つながりません。

③教科によっては難易度が低いものがある。

学年はじめということもあって、初めて習う分野である教科のものがいくつかあります。数学は計算問題が多め、理科・英語も単元の前半部分なので狙い目です。

 

これらを踏まえてこれからやっておくべきことを見てみましょう。

①ワークは習ったその日にやっちゃおう!

少しでも溜めるとテスト習慣に入ったときに気分が滅入ってしまいます。これから2週間は特に一気に授業が進むので、習った範囲はすぐにワークを解き始めましょう。テスト範囲が発表されてからやっていては遅いですよ。

②ゴールデンウィーク前の内容は念入りに復習しよう!

ゴールデンウィークと学年行事(宿泊学習、修学旅行、14歳の挑戦)を合わせて約2週間の「勉強をしていない期間」を挟むと、ものの見事にそれまで習っていたことを忘れている人がほとんどです。そして最初に習ったことをしっかり理解していないと次に習うことを理解するのは難しいです。復習をしっかりして次の授業に臨みましょう。

 

テストまでのこれからの2週間をどのように過ごすかで結果は大きく変わってきます。やりましょう!今日から!

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