ボードゲーム

33.近所の集会所でボードゲーム会を開催しました

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こんばんは!田畑です。

昨日、教室の近くにある寿公園内の寿集会所にてボードゲーム会を開催しました。

小学生を対象として集まってもらったのですが10人の子どもたちに参加してもらいました!

 

サポートメンバーが持ち寄って集めたゲームたち!まだ映っていない部分もあって、少人数から大人数まで、学年も幅広く対応できます。

 

 

順番にイスを積み上げていく「イス山さん」。さいころで乗せる色を決めるのですが、ときには2個乗せなきゃいけないときもあってハラハラします。

集中力やモノのバランス感覚が培われます。「あっちに傾きそうだからこちらに重心が来るように乗せよう」という考え方は子どもにとっては初めは意外にわからない感覚なんですよ。

 

ボールを1回跳ねさせて枠に入れてお題の通りに並べられたら勝利できる「バウンス・オフ」。

最初はお互い自分の陣地で遠慮がちに並べていくのですが、ヒートアップしてくると相手の邪魔をして完成を遅らせる戦略がでてきたり!笑

力の入れ方によってボールの跳ね方を感じ取ってモノの感覚をつかめます。また相手と自分の状況を見て作戦を立てるという考え方も身についてきます。

 

コウモリの形をしたフェルトの布を空気砲の要領で飛ばしてすごろくをする「コウモリの城」。

箱の上に乗れば1歩、枠に乗れば2歩、窓枠を通り抜ければ3歩!

力の加減でこうもりがどういう飛び方をするか、こちらもモノの感覚が身に付きます。

 

 

似ている色や動物がある場所を覚えて順番にめくっていく「メモアーーーーーール」。大人が子どもに負けることもざらにある面白いゲームです。

記憶と一口に言っても「どういう風に覚えるか」は人によって違います。こういったゲームで「うまく覚える方法」を子どもたちは無意識に模索しているはずです。

 

 

最初は一緒に来た友達や親御さんたちでそれぞれ楽しんでくれていたのですが、最後にはみんな集まって「ディクシット」。

とても特徴的で綺麗な絵が描かれたカードに親がタイトルを付け、それにあっていると思うカードを自分も出していき、みんなが出したカードの中から出題者が出したものを当てるゲームです。

同じカード1枚を見ても、つけるお題は人それぞれ。子どもたちの豊かな発想力が発揮されます。さらに他の子どもたちの発想も刺激になって想像力が養われる良いゲームです。

 

第1回から大盛況のうちに終わった今回のボードゲーム会。ご参加いただいた方々、ありがとうございました。

これから月1回のペースで開催していけたらいいな、と思っております。

次回は5月12日(日)に予定しています。時間は午後1時から5時半まで、場所は射水市中太閤山3丁目の寿公園です。

お時間ありましたらぜひお越しください!

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